俺をオトしてみろよ。~愛しのドクターさま~
***
「絵梨にゃん、助けてーっ!!」
「どうしたのよ、柚。そんなに髪振り乱して。そんな姿先生が見たら、きっと柚に幻滅しちゃうわね」
「え?あたしそんなに酷いの、今!!」
「冗談よ、いちいち真に受けない。で、どうしたの?」
「それが進路面談があったんだけど、今のあたしの学力じゃ志望校に行けないって桐生っちが……!!」
「そりゃそうでしょうよ。奇跡的に留年せずに3年生になれたのはいいものの、今までの柚の成績が酷すぎたんだから」
「あたし、もうこれ以上頑張れる脳みそしてないよ!留年の危機を脱することに全ての力を使い切っちゃった!」
「大丈夫よ、柚ならどうにかなる。2年生の時もなんだかんだ勉強出来たじゃない。柚は出来る子なんだから、もっと頑張れるんじゃない?」
「絵梨にゃん……!大好き!愛してるーっ!!」
いつもと変わらない日常に、大好きな人達。
月日は流れ、あたしは留年の危機を脱して、3年生になりました。
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「絵梨にゃん、助けてーっ!!」
「どうしたのよ、柚。そんなに髪振り乱して。そんな姿先生が見たら、きっと柚に幻滅しちゃうわね」
「え?あたしそんなに酷いの、今!!」
「冗談よ、いちいち真に受けない。で、どうしたの?」
「それが進路面談があったんだけど、今のあたしの学力じゃ志望校に行けないって桐生っちが……!!」
「そりゃそうでしょうよ。奇跡的に留年せずに3年生になれたのはいいものの、今までの柚の成績が酷すぎたんだから」
「あたし、もうこれ以上頑張れる脳みそしてないよ!留年の危機を脱することに全ての力を使い切っちゃった!」
「大丈夫よ、柚ならどうにかなる。2年生の時もなんだかんだ勉強出来たじゃない。柚は出来る子なんだから、もっと頑張れるんじゃない?」
「絵梨にゃん……!大好き!愛してるーっ!!」
いつもと変わらない日常に、大好きな人達。
月日は流れ、あたしは留年の危機を脱して、3年生になりました。
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