Milky Way
嫌いにならないで
いつもよりも早く家に帰宅した。

シンが部活の後に用事もあるって言っていたから私はひとり帰路に着いた。

昼間は静まり返っている我が家。


「ただいま…」

決して大声では無く、それでいて小声でもない声で言う。

(あー今日も疲れたな…古典、なんであんな宿題出すかなーありえない。)

今からしなくてはならない宿題で私は頭がいっぱいだった。

だから家のことなど何も考えずリビングを通り二階へと上ろうとした。



『んっ、やぁ…はぁ』


突如耳に入ってくる艶を帯びた声。

そして十数センチ開いているリビングのドア。

覗いてくれと言わんばかりだ。


そして私は本能のままに中を覗くとそこには信じがたい光景が広がってた。
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