本屋の花子〜恋をしたら読む本〜
色白の小さな顔に小さな目小さい鼻に小ぶりな唇


清楚な感じがしたのはこの見かけのせいでしたね。



知りませんでした小池さんがあんなにも強いとは



泣き虫なくせに強く居ようと突っ張る姿は僕にはまた新鮮で


男ながらキュンキュンしてしまってましたね。



そのうちに気持ちに歯止めが効かなくなって行くんですが



この時は終わりがあるとは全く思っていなかったですよ僕は素敵な未来を想像してワクワクしてました。


きっと運命なんだとしっかりと思ってましたね


男ながら運命とかって変やないですよね?


ふため惚れでした。



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