双子フタゴ兄アニ
「とにかく……今より、オレより、もっともっとイブを幸せにしてくれるヤツじゃないと渡さない」
「お兄ちゃんのおめがねに適う人なんて中々いないよ」
「いないならそれでいい
イブはお兄ちゃんがもらうからっ!」
ええええ?
もらえない!もらえないから!!
早く現れてください……わたしにふさわしい人
そう願いながらも
フブキお兄ちゃんに抱きしめられ
安心して眠ってしまうわたしだったのでした
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