空から笑ってて



「なんか最近の諒ちゃんは冷たい‥‥‥!!!」


「マジうぜぇ。」


けど嫌いじゃねぇ。
嫌いになれねぇ存在だし、嫌いになりたくねぇ。


この油断がいけなかった。俺を苦しめるとも知らずに。
それなのに、今だに嫌いになれてない。なりたくない。


「けどここじゃ言いにくい。外行こう。」


「イェーイ!!サボり♪♪サボり♪♪」


「単純だな。おい。」


「単純でいいもーん♪♪」


ホント単純過ぎる。
けどそこが嫌いになれない理由でもあるんだが。


学校を出て、昔、彪流とよく行ってた場所にきた。


「ここ‥‥‥。久しぶりだな〜??」


「あぁ‥‥‥。」


「そんで?この場所に連れてきたってことは。なんか悩んでんっしょ??」


「まぁな。」
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