Secret LOVE ~姫系☆王子と秘密の恋~
「俺の事覚えてる?」
「えっ?!前に会った事ありましたっけ?」
「やっぱり、覚えてなかったでしょ!」
「それじゃ~コレで思い出すんじゃない?」
と、王子はポケットから携帯電話を出し、ストラップを見せて。
それから、一言。
「大きくなったら、あの大きな『お城』で逢おうね!……思い出した?」
私はその言葉に驚き、気づいたときには目に涙をためて、
「海ちゃん!!!」
と、王子に抱きついていた。