きままなウルティマ生活【エッセイ】

再会-北斗-驚愕の事実。

 出雲シャードでの生活もそれなりに長く。

なんとなく北斗シャードに入ってみた。
自然にみんなが集まっていた橋の近くに足を向ける。

すると……

私「お! おお~Dさん!」
D「おおっ久しぶり~」

 仲間がまだいました!
そしてICQやらチャットやらでみんなを呼び出します。

懐かしい思い出を語らい……。

 そこで驚愕の事実を知る事になる。

D「えっ女だったの!?」
私「おい……」

 出会って2年後に聞かされた。
2年以上も私を男だと思っていたと……

D「だって自分の事“わし”とか言うしガンダムに詳しいし!」
私「ほっとけ!w」

 ゲームを始めて間もない頃、パソコン自体も初心者な私は自分の事を「わし」と言っていました。

だって……キー2つ打つだけで楽だったんだもん。

 はい、私はカナ打ちでございます。

みんなに遅れないように必死にキーを打っておりましたとも。

今ではかなり手慣れたものになりましたが(でもカナ打ち)ブラインドタッチは出来ません。

言うなれば、私はこのゲームでタイピングを学んだようなものです。

「要領」というものも学びました。
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