華嬢~NO.1の姫~
拓「殺すなよ。へタレでも一応幹部級の強さはあるんだから。」


『だからそんなことしないって。』


亮「まぁ加減はできるだろうし。」


『よし。やってみよう。』


郁「殴るの?」


『う~ん。とりあえずクッション投げよう。』


クッションを思いっきり顔に向かって投げてみた。


・・・


反応なし


拓「どうするんだ?」


『どうしよう・・・あッ・・・』


いいもの見っけ。


『コレはどう?』


郁「それ絶対痛ぇ~。」


亮「いいじゃん。へタレにはちょうど。」


『じゃあやってみよ~。』


あたしたちが今投げようとしてるのは・・・


分厚い本。


600ペーシくらいある本。


これを顔面に・・・


ドカッ・・・


・・・


あれ?


これも反応なし~?
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