華嬢~NO.1の姫~
『郁斗・・ばれていいよね?』


「あぁ龍たちもいってたし・・・(誰も文句いえねぇよ・・・)」


『じゃあいっか。拓、人がいないとこない?』


「屋上、俺らの溜まり場だけどそこでいいなら。」


『じゃあ屋上で・・・』


なにから話そう・・・


一条組から?


蝶華ってことから?


龍にぃたちのことから?


もういいや。流れで話そう!!!


そんなことを考えてるうちに、屋上に着いた。


「で。お前何者?」


『・・・なにからいえば・・・・。』


やっぱわかんない~!!!


「じゃあなんで強いの?」


亮が言った。


『う~んとねぇ。あたしが一条組だからかな?』


「「「一条組???」」」


三つ子がそろっていった。


『うん。でお兄ちゃんが2年の一条龍雅と一条優雅。』


「あの龍神の総長たちも一条組ってことか・・・」


ばれてなかったんだ龍ニィたち・・・


『それで、あたしは・・・華嬢の総長、蝶華です。』


「は?マジ?」
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