華嬢~NO.1の姫~
じゃあ場所もわかるしいこーっと


そこへ行ってみると・・・


うん。


とてーも可愛い系の子がいますね。


喋りかけてみよう。


『あの・・・ミリアム君?』

(※英語です)


「はい。もしかして美姫さんですか?」


『はい。』


「今日はわざわざ来てもらってしまってすみません。」


『いえいえ。』


「実は今日お話があるんです。」


『はい。』


「えっとですね、琴胡さんからイギリスに行くこと聞いてますか?」


『・・・へ?』


「あれ聞いてないんですか・・・」


『はい・・・?』


「美姫さんは明日からイギリスに僕と仕事に来てもらいます。」


『マジですかそれ・・・』


「はい。琴胡さんが言っといてくれるって言ってたんですけどね・・・」


『なんも聞いてませんでした。』


「準備は何も必要ありません。服等もサイズも合った服を用意してあるそうですから。」


『・・・はい。』


「あッ僕17歳です高2ってことになりますね。それはどうでもいいですが僕に敬語は使わなくていいです。」


『17歳?あたしもだよ。じゃあ敬語なしで。』


「うん。僕も敬語は話しにくくてやなんだ。」


『だよね。めんどくさいもん。』

< 340 / 360 >

この作品をシェア

pagetop