華嬢~NO.1の姫~
水城「クソッ・・・」


それだけ言って水城は気を失ったみたいだ・・・


あたしも限界に来ていた。


ふらふらしていて倒れそうになった時・・・


「姫ッ・・・!!」


倒れるはずだったあたしは郁斗に受け止められた。


郁「姫、大丈夫か?」


『なんとか・・・』


龍「怪我痛むか?」


優「ほかに怪我はしてねぇな?」


『うん。』


みんなも総長対決は終わったらしくあたしのとこに集まってた。


拓「病院行ったほうがいいんじゃね・・・」


郁「そうだな。行くか・・・」


『ごめんね。』


郁「別に。そんなこと気にすんな。」


あたしたちは病院に向かった・・・





「完全に治るまで1週間ってとこですかね。」


先生に言われた。


『はい。』


「それまで安静にしていてください。」


「龍雅さんは2週間は安静にしていてくださいね。」


龍「2週間も!?」
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