闇の中の華
涙雨
……どの位歩いただろう


いつの間にか人混みに紛れ、きらびやかなライトで眩しい


静かな所に行きたいあの大好きな森のような


ふらふら歩いていると、いつの間にか空から雨が降っていた

冷たさも感じなかった
< 331 / 418 >

この作品をシェア

pagetop