YOKOHAMA★BOYS
『えっ!?うち(総合高校)と何か関係あるんすか!?』


「関係あるどころじゃねぇよ!!

俺等(横浜-DEEP-)を潰したのお前等の先輩だぞ!!」


『えぇっ!!

マジっすか!?汗"

知らなかった…』


『ロンも知らなかったのか!?

東城さんに聞いてねぇの!?』


『聞いたことねぇ…』


「確か茶羽の連中が乗り込んで来た時、その場に相良とKも居たぞ。

まぁ、アイツ等は見てるだけだったけどな。」


『あの横浜-DEEP-潰したのが茶羽の人だったのはビックリだ…汗"』


「そこなんだよ。

スゲェ憧れてた兄貴が居たチームを潰した張本人の学校に転校するってのが良くわかんねぇだろ。」


「そう言われりゃおかしいわな…」


『そうっすね。』


『何かありそうっすね。』


「てかよ、ここのマックは学生服着てタバコ吸ってても、何も言ってこねぇんだ。

理解ある店だな。笑"」


吉良はキョロキョロ辺りを見ながら言った。


『てか文句言われる事なんてあるんすか!?汗"』


「ねぇ!!」


『でしょうね…汗"』


この人に文句を言う大人は居るのだろうか…


「まっ、何にせよ、何か裏がありそうだな。」




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