YOKOHAMA★BOYS

最終決戦

ピリリリ…
着信【Kさん】


『もしもし…』


『修斗。

そっちは何か掴んだか!?』


『今、蜂矢のサキトさんと拳ちゃんなんかと居るんすけど、何かヤバい事になってんすよ…汗"』


修斗はKに詳しい事を話した。


『銀柳会か…

そりゃマズイな…汗"』


『横浜-DEEP-自体、何人集まってんのかわかんないんすけど、かなりの数だと思います。』


『わかった。

それ相良にも連絡したのか!?』


『それが、相良さん連絡取れないんすよ…汗"』


『そっか…

まぁいい。

俺は東城なんか幹部連中や軍団にいつでも行けるように連絡回しとくわ!!』


『わかりました。

自分等はとりあえず横浜駅周辺で、横浜-DEEP-の動きを探りますんで。』


『あぁ。

サキトと佐藤にもよろしく言っといてくれ。笑"』


『ハイ。

じゃ、失礼します。』


「Kか!?」


『ハイ。

サキトさんと拳ちゃんによろしく伝えてくれって言ってましたよ。笑"』


「Kって、顔は見た事ねぇけど名前は聞いた事あるな。

相良とは違って、冷静で頭キレる奴なんだろ!?」


『まぁ、【軍団の頭脳】兼【相良さんの飼い主】ってとこっすかね。笑"』


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