YOKOHAMA★BOYS
【横浜-DEEP-幹部】


スタジアム脇での大抗争を、横浜-DEEP-の幹部達は車の中から見ていた。


「おい、範馬!!汗"

何かマズイ事になってんじゃねぇのか!?汗"」


「何でだ!!汗"

何で敵対している学校同士が手を組んでやがる!!汗"」


「ヤベェぞ!!汗"

銀柳会の仕事はどうすんだよ!!

今更できませんでした。なんて言ってみろ!!汗"

俺等の命が危ねぇぞ!!汗"」


「そうだぞ、範馬!!汗"

何か良い方法ねぇのか!?汗"」


「クソッ!!汗"」


車に横浜-DEEP-の人間が走って来た。


「範馬さん!!!

相良、吉良、佐藤の軍に凄い勢いで殺られています!!汗"

どうしたら良いでしょうか!?汗"」


「………汗"」


「範馬さん!!汗"」


範馬は紙袋から300万円を出した。


「相良、吉良、佐藤の一人でも殺したら100万出す!!汗"

3人殺せば、300万だ!!汗"」


「マジかよ範馬!!汗"」


「薬が売れる状態になりゃ300なんて金クソみてぇなもんだ。汗"」


「でもよ…殺すのはマズイんじゃねぇか!!汗"」


「あの3人が居なきゃ、軍団も動かん。汗"

あの3人が邪魔なんだ!!汗"

おい!!」


「ハイ!!」


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