地味子の秘密 其の参 VSワガママ姫サマ
――杏樹Side――
午後の分の学園案内も始まり…
ついにラストのグループになった。
「キャー杏樹っ!!羨ましい!!」
体育館中に響く大声を出す。
「うるさい、皆見てる…」
「だって…いいないいな〜西国君のグループ担当じゃん!!」
西国君って………誰?
興奮する柚莉をたしなめながら、『西国君』を思い出そうとした。
「やっぱり…カッコイイ…」
柚莉や女の子達がポーッと一点を熱い視線で見つめている。
あたしも目を向けると…。
「あー…代表挨拶した子ね」
ようやく西国君ってのがわかった。
長身に黒髪、あまり着崩さない清潔感溢れる制服。
ザ・好青年みたいな男の子だ。
午後の分の学園案内も始まり…
ついにラストのグループになった。
「キャー杏樹っ!!羨ましい!!」
体育館中に響く大声を出す。
「うるさい、皆見てる…」
「だって…いいないいな〜西国君のグループ担当じゃん!!」
西国君って………誰?
興奮する柚莉をたしなめながら、『西国君』を思い出そうとした。
「やっぱり…カッコイイ…」
柚莉や女の子達がポーッと一点を熱い視線で見つめている。
あたしも目を向けると…。
「あー…代表挨拶した子ね」
ようやく西国君ってのがわかった。
長身に黒髪、あまり着崩さない清潔感溢れる制服。
ザ・好青年みたいな男の子だ。