ひまわりの恋


「お前、何でそんなにお母さんに心配かけたくないんだよ?」



ドクン…



和也がこんなことを聞いてくるとは思わなかった。



「べ、別に…」


私が下を向いて答えると、和也の大きな手が私の頭にかぶさった。
< 62 / 72 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop