ホットミルク

飲み会

それから何日か経って、赤星からのメールで、飲み会をやろうというのが回ってきた。



あたしお酒弱いんだよね~。



大丈夫かなぁ。




でも楽しそうなので、とりあえずOKを出しておいた。


その後のメールで、飲み会は明日の夕方6時からということになったらしい。



飲み会、久々だからなんかわくわくするな~。



そんなことを考えながら、あたしはお昼ご飯を食べるために、亜依と一緒に食堂に入った。



「あたし何にしようかな~。カレーもいいし、ラーメンもいいなぁ。」


亜依が選ぶのに迷っていると、近くで聞き覚えのある声が聞こえてきた。



松山君だ。
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