小野先生とアタシ
「じゃ、少しづつでも荷物、
まとめていかないとね。
ちょっと早いけど、今晩のうちに始めちゃおか?」
「あ…
ありがとうございます」
アタシは石田さんの笑顔を見て余計に胸の奥がズキンとする。
「勉強関連のものは自分で片付けたほうがいいでしょ?
だからアタシは使わないチサトちゃんの食器とか片付けるね」
石田さん…安心してるのか嬉しそう。
やっぱりウソでしたー、
なんて言えないや。
ごめんなさい。