私の思い出

試合終了の合図が刻々と迫ってきた。



点差は変わらず1点差。


女子がリードしている。


今、男子がシュートを狙いに攻めてきている。




ここをしっかり守れば女子の勝ち。







私は必死でディフェンスをした。



その甲斐あって時間はあと20秒になった。




その時だった。





一瞬のすきを突かれ抜かれてしまった。



もうだめだ・・・と思った。






< 37 / 47 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop