Pinky2
「サ、サーブからきっつ〜。」
啓が横でへらへらと笑う。
「あのさ、英二、たしか…中学はバレー部だったっけ。」
私は英二に聞いてみた。
「あー、いやいややってたけどな。」
そう言うわりには上手い!
ボール、当たったら痛そうやし…。
「す、すごい。」
私がボソッというと啓は私の方を向く。
その顔はかなり不機嫌顔。
あれ…?
「何?どしたの?」
って聞いたら…
「そのすごい英二に勝ったら何かくれや。」
「は?無理やろぉ。めっちゃ強いやん。」
「だから、勝ったら何かくれな。」
…何かって…?
訳がわからないまま、強引な啓に仕方なく私は頷いた。
バシッ!
「うぉ!?」
ズサーッ!!
「啓、大丈夫!?」
さっきから際どいボールを必死で受けようと滑り込みしてばっかり。
どっか擦りむいてへんかな…。
心配しながら私も飛んできたボールは落とさないように相手チームに返す。
奈々が下手くそだったから、英二が強くても、どっこいどっこいだった。
「美緒、意外とやるやんけ。」
「バレーだけやけどなぁ。」
バレー部に所属していた訳でもないから、ただ好きなだけ。
「次、高くあげてくれな!」
そういって飛んできたボールに飛び付く。
すぐさま私が受け取って、啓の頭上に高く上げる。
啓が横でへらへらと笑う。
「あのさ、英二、たしか…中学はバレー部だったっけ。」
私は英二に聞いてみた。
「あー、いやいややってたけどな。」
そう言うわりには上手い!
ボール、当たったら痛そうやし…。
「す、すごい。」
私がボソッというと啓は私の方を向く。
その顔はかなり不機嫌顔。
あれ…?
「何?どしたの?」
って聞いたら…
「そのすごい英二に勝ったら何かくれや。」
「は?無理やろぉ。めっちゃ強いやん。」
「だから、勝ったら何かくれな。」
…何かって…?
訳がわからないまま、強引な啓に仕方なく私は頷いた。
バシッ!
「うぉ!?」
ズサーッ!!
「啓、大丈夫!?」
さっきから際どいボールを必死で受けようと滑り込みしてばっかり。
どっか擦りむいてへんかな…。
心配しながら私も飛んできたボールは落とさないように相手チームに返す。
奈々が下手くそだったから、英二が強くても、どっこいどっこいだった。
「美緒、意外とやるやんけ。」
「バレーだけやけどなぁ。」
バレー部に所属していた訳でもないから、ただ好きなだけ。
「次、高くあげてくれな!」
そういって飛んできたボールに飛び付く。
すぐさま私が受け取って、啓の頭上に高く上げる。