†小さな恋のお話†
森ちゃんは周りを見渡した。
森ちゃん「そうだよ~気がついてなかったの?ひどーい(笑)」
鈴美「ごめーん!自分の名前だけ確認して来ちゃったから(笑)」
森ちゃん「別にいいよ、気にしてないから(笑)それより、鈴美高校でもまた目立ってるね~(ニヤニヤ)」
鈴美「笑い事じゃないよ~祐樹のせいで悪目立ちしちゃったよ!最悪だよ~(泣)」
森ちゃん「そうなんだ~大変だねー(鈴美はいつもいい方で目立ってるのに、なんでこうも鈍いのかな…)」
森ちゃんが何故か呆れ顔になった。
そして森ちゃんは何か思い出したようで、ポン!と手をたたいた。
森ちゃん「そうだ!祐樹もこのクラスだよ!」
鈴美「えっ…マヂ?」