†小さな恋のお話†
Side佑樹

今、鈴美は着替えるために、自分の部屋にいる。

鈴美の着替えを覗きたい…!!
だが、ここで覗いたらまた鈴美が怒る…
だから!我慢だ!俺!
覗きたい衝動を押さえるために、俺はリビングの隅で体育座りをした。


―数分後―


鈴美「お待たせ~、ってそんな隅で何してるの?」

やっと鈴美が出てきた。
女の着替えって何でこんなに遅いんだ?

文句を言おうと思って、立ち上がり、鈴美の方を向くと―…

か、カワイイ…!!

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