好き?キライ?…どっち?
「大丈夫だから…」


「うん」


日向さんが軽くキス


そして角度を変えて、日向さんの舌が私の口の中をかき回した


「ンッ…」


ぎこちない私の舌は日向さんの舌に絡められ、トロけそうになっていた


そのまま日向さんの手は私の身体中を動き回り、私は今まで、感じたことのない感情を露にした


身体は日向さんの指に反応してピクンと跳ね、力が入ると、日向さんのキスにより、フワリとした感覚になる


「すみれ…俺の首に手、回して」


「ん…こう?」


私は日向さんに言われるがまま、首に腕を回した





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