姫恋☆パニック。゚*



「っ…………////

別に…お前の事を…

好きとか思ってる訳じゃねぇよ?」




「分かってるよ?(笑)」


うん。
田嶋クンはモテるし。

私みたいな人なんてありえない。


「だよな…」


「うん♪」


…ピリリリリリリリ…



鳴ったのは田嶋クンの携帯。





「あ、もしもーし?

あ、綾香?あー。

今度?分かった。
いつもんとこで待っとけな?

分かってる。
明日は記念日だろ?

お祝いしよ。うん。じゃあな。」





ずきん…



胸が…痛い。



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