お嬢様は太陽と歩く
「そしてその職が、この海の家の
責任者ってわけさ。そんで、2人がよく遊びに来てた。」
「え、でも、海咲ちゃんのお父さんって
財閥のオーナーですよね?
ってことは、おじさんも、海咲ちゃんの
お父さんも、エリート校に通ってたわけで…、なんで、職に困るって…。後を継げばいいんじゃ…」
「俺は、普通の学校に行ってたんだ。
俺は、一般人と同じだ。」
「え、でも…」
「海咲ちゃんと同じように、
普通の人と同じ生活がしたかったらしいぜ。
海咲ちゃんのお嬢様柄嫌いは
お父さん譲りってことだろう。」