キミが好き。



───────────



「じゃっ、休憩行ってくるから!」



午前の部が終わってやっと休憩!


早足で教室から出て向かうは亜梨子のクラス



だけどクラスの前で客を集めているアリスは亜梨子じゃなかった



「ねぇ、亜梨子どこにいるか知ってる?」


アリスに話し掛けた



「あ〜亜梨子なら、

浩ちゃんとかいう男の子とどっか行ったよ?」



はっ?

浩ちゃん……?

ぁあ!浩太!?



「わかった、ありがとう」







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