フレテ




…自ら離したのだ



もう少しで…



フレられそうな手を…引っ込めたのは俺だ



…ただの弱虫は俺だ…







何度も何度も自分を責めながら


俺は深い眠りについた































< 140 / 176 >

この作品をシェア

pagetop