好きが止まらない
先生は、いつも違う具のおにぎりだった。

「先生、そのおにぎりって来る途中のあのコンビニで買ってるの?」
「そうだよ。俺は、弁当男子とやらにはなれないしなぁ」

私の大好きな笑顔を向けてくれる。
そんな私はご丁寧におんなじコンビニでおんなじ具のおにぎりを帰りにかって帰っていた。
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