プラチナ学園
「へぇ~。二人はどっちに当てはまるの?」

そう私が質問したとたんに


姫は大爆笑した・・・

なぜ…?

「乃~依~。見るからに莉衣が外見にお金かけてて、侑が有名人と会うのが多いんじゃんか!ハハハハハハハハ・・・」

お金持ちの笑いのつぼが庶民の私にはいまいちわかりません。

「姫は笑いどころがおかしいから…まぁちなみに詳しく言うと侑と莉衣はさっきいった通りだし、大貴は病院に入院してくる有名人も多いし、姫は父親の仕事柄家に有名人がいることも多いし、俺は家族があれだからまぁ毎日見てるしね。」

と、隼人から詳しく説明してもらいました。

   ガラガラッ!!

「お~い。入学式始まるぞ~。並べ~」

と、先生らしき人が言うので私たちは並ぶことにした。

「ねぇねぇどこに並んでてもいいのかな?」

そう莉衣に聞くと、莉衣は。

「うん。いいと思うよ?毎年そうだし。」

そう答えたので私は、

「そっか。」

毎回居る莉衣の言う事をきくことにして、莉衣と姫の近くに並ぶことにしました。



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