彼女ノ写真
4-AA



「Folks, I'm telling you, Birthing is hard And Dying is mean So get yourself Some loving in between.、、、」




フランス語訛りがある英語教師、立川先生の朗読によるラングストン・ヒューズの詩は、また一味違って聞こえた。




何でもカナダへ留学したらしいのだけど、そのホームステイ先の家が、フランス系の家族だったそうで、英語も話すがフランス語も飛び出ると言う、英語の為の語学留学先としては、たぶんハズレだったのだろう。




先生が学生の時だから、もう二十年は経つと言うのに、未だにそこで与えられた発音は、厳格に守られていた。




んー?そう考えると、先生がすごいのか??ま、いっか。





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