ケンカ友達に恋する17才。



ガラッ…。




保健室のドアを開けると、白いカーテンで間仕切ってあるベッドを見つけた。






「は―す―みっ」





「杏理…?」





カーテンをゆっくり開けて中から現れたのは、少しびっくりしている初純だった。








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