元気あげます!


「そりゃないなぁ。ひかるが俺に見とれてると思って、かなりカッコつけてがんばってたのに・・・。
おっと・・・いくら発信器を洗濯したとはいえ、そろそろ裕文も気付くだろうな。

兄さんたちがいる屋敷まで走るぞ。」


「はいっ」

ひかるは千裕の手をしっかり握って、走っていきました。

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