どんな恋のカタチでも…

琉華side


私は....先生が好き。
好きだよ。でも、


「言いたくないです。」


「そうか。」
そう言って先生は出て行こうとする。


先生がドアノブに手をかけた。



先生が行っちゃう...


「先生、好き!!」
言っちゃった...


すると先生は振り返り、


「それは本当か?」
と聞いてきた。


もう、後戻りはできない。


「はい。」
そう言った自分の顔はきっと赤くなって
いるだろう..。

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