生きて。笑いたい。
「…っ離して…くだ、さい……!」
「……けど…。」
「っ嫌なんです!!…先生が、元気なのが……!!」
「…………」
「……あたしだって!、生きたいよ!!もっともっと生きたい!!…なのに、……何で……?」
「…………」
「何で……。あたしが死ななきゃいけないの…………?」
何で生きちゃだめなの?
何でアタシを病気にしたの?
「……っもう。教室行きます…」
「……そうね…」
「すいませんでした…。」
あたしは静かに保健室を出た。
分かってる。
分かってる。
先生が悪いんじゃない。
吉濱が悪いんじゃない。
皆が悪いわけじゃない。
……あたしは、これ以上何を求めていいんだろう。
吉濱を求め。生きる事を夢見てるあたしは、何も返せない……
求めは、
求めた分だけ相手を見つめなきゃいけない。
その見返りをしなきゃいけないんだ。
――ガラガラッ………。
「…チッ………。美優、来たよ…。」
「………分かってる…」
教室に入った時。違和感を感じた。
何で、アタシを見てるの…?
よく見ると、所々でコソコソ話している。
そして、さっきの言葉…………
「…………っ…!」
「神田さ~ん、早く座れば~??!」
その言葉の人物をだどると、あたしの机に二人して座っている石田さんとその親友。
その瞳があたしを睨み付けているのなんて、誰が見ても明らかだった。
クラスの男子が、話すのを止めてその二人を見る。
『あれ?何してんだ?』って雰囲気だ。
そうか…………
「…始まった…」
…こうして始まった。
あたしと皆の。醜い争いが