ラブして★Honey×Honey!



「んな、カワイー顔しちゃって。俺にハマった?」



///////////っ

結構な勘違いヤローだ。



「やーっ!//なにあのオンナ!」

「近づかないでーっ!佐々先輩とどういう関係なのっ//」



佐々剣志郎がひょいっとあたしの前に顔を近づけると
まわりの取り巻きの女の子たちは
いっせいに騒ぎ出した。



っていうか、
近づいてるのはあたしじゃないしっ!!//



あたしの目の前で
フッと笑った佐々剣志郎は
まわりのことなんてお構い無し。



「キスしてやろーか?」





整った顔を至近距離にして突然言われた言葉に

開いた口が塞がらない。




< 14 / 208 >

この作品をシェア

pagetop