ツンデレな王子さま♪




「そうか。分かった、以後気をつけるように」

先生は納得いかない顔を見せデスクに戻っていった

職員室から廊下に出るとひんやり冷たい空気が入ってきた

にしても…

「あんな嘘で先生を騙せるなんてすごいね!感心しちゃった」

秀の背中をバンっと叩くと私の目線までかがんで言った


「感心するとこじゃねぇだろ」


「え~でもスゴかったよっ」


確かに感心するのは可笑しいけど見直しちゃったもん







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