愛してるのに愛せない


海斗の元の親という男の人と女の人に連れられて、あたしたちは海斗の家に着く。



あたしは海斗のズボンから鍵を取り出すと、鍵を開けに向かった。




後ろから、大輝と男の人が海斗を担いでくる。







あたしはドアを開けたまま押さえて、みんなが入ると、あたしも中に入って鍵を閉める。






海斗の家に来るのは久々だったけど、今は懐かしがってる場合じゃない…





あたしはタオルを取り出して、水に濡らして海斗のところに向かう。
< 202 / 277 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop