~親友という名の絆~
「ちょっと集まって!」

遥の指示で個人練習をしていた部員を集める。

「私はこれから帰るけど、今日は無理して怪我をしないようにね。
それから、疲れを取るために今日はしっかり休んでね。」

「はい。」

全員で返事を揃える。

「後は遥、お願いね。また明日。」

そう言うと、新田先生は早足で帰って行った。



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