~親友という名の絆~
「そうだ、奈津コレあげる。」
少しして渡したかった物のことを思い出して、ポケットから出した
転校する前に渡す筈だった四つ葉キーのストラップ
あの時はまだ包まれたままだったけど、破れしまって中身のままだ
4つある葉のモチーフの1つは一回り小さな型で抜かれ、クリスタルがはめてある
奈津のはうっすらピンク
私のはグリーン
「ありがとう!!」
嬉しそうに笑う奈津
そのバックに流れる曲はさっきのあの曲
「あっ、そうだ!忘れてた。」
「どうしたの?」
「これからアノ曲クラスのみんなで歌うの。
サプライズ!!みたいな
早く行かなきゃ!」
「うわぁっと、待ってよ奈津!!」
奈津に腕を捕まれ走り出した私は転けそうに
少しして渡したかった物のことを思い出して、ポケットから出した
転校する前に渡す筈だった四つ葉キーのストラップ
あの時はまだ包まれたままだったけど、破れしまって中身のままだ
4つある葉のモチーフの1つは一回り小さな型で抜かれ、クリスタルがはめてある
奈津のはうっすらピンク
私のはグリーン
「ありがとう!!」
嬉しそうに笑う奈津
そのバックに流れる曲はさっきのあの曲
「あっ、そうだ!忘れてた。」
「どうしたの?」
「これからアノ曲クラスのみんなで歌うの。
サプライズ!!みたいな
早く行かなきゃ!」
「うわぁっと、待ってよ奈津!!」
奈津に腕を捕まれ走り出した私は転けそうに