病室の窓から… [完]
運命の日 とある病室にて。

輝side

出発の日、



「輝......時間よ....」



「あぁ.......」



こなかった君をせめるつもりはない
それが運命だと思ってる
ただ.......
未練たらしい俺の
最後の叫びをきいて...??



「母さん.....」



「がんばりましょ。
きっと助かるから。」
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