幸せにするために…
マ「オーーイ、フィリー!」

私を呼んだ相手は、親友のマゼルダ だった
フィ「何? マゼルダ。」
マ「今日、クラリネ(ケーキ屋)に行かない?あそこの虹のパウンドケーキ、最高だよ!!」

フィ「ごめん、マゼルダ… 私、クロレ(お店)に魔法の粉※1と水やりで必要な幸福玉※2を買いに行ってからクローバーのお世話をしなきゃならないし……」

マ「もうっ、お世話お世話って…お世話もいいけどたまには息抜きをしなきゃダメダメ。」
ハァと溜め息をつきながら言った。


※1 人間のココロの中にあるクローバーにかけて幸せ度を上げるために必要な粉
※2 クローバーの水やりの時に溶かして使う玉。魔法の粉と同じ効果がある。












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