太陽



「ふぅ」


ボールの入ったかごを置くと、携帯が鳴った。


「はい。」


「美華ちゃん!?」


「はぁ…。」


あわててる陽太のお母さん。


「陽太が目を覚ましたわ。意識も記憶もしっかりとある。」


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