大好きっ!!
運ばれてきたサンドイッチを食べる…


なっ!!

なにこれぇ~~~!!


超おいしい!

雄の目も「お?」という目になっている。

「おいしいねっ♪」

「あぁ!」

「…また来ようね?」

「当たり前だろ?」

雄がにこっと笑ったのであたしまでつい笑顔になった。



そのあと、観覧車にいった。

「たっかーい♪」

「そうだな」

「ねぇねぇっアレ家かな!?」

「ここからおまえん家は見えないと思うぞ」

「ねー雄ー何かつめたーい!」

「っ」

雄は急に頬をぼぼぼっと赤らめた。

「なに~?」

「べっ、別に…二人きりだし…ごにょごにょ…」

「え?」

「二人っきりで緊張するんだよッ!」

へー雄ったら可愛い♪

でも、なんかこっちまでドキドキするよぉ///

あたしは向かい合っていたけど、雄の隣に座わった。

「なっ///桜音ッ///」

「そんな真っ赤にならなくても^^」

「おっおまおまお前は平気なのかよ?」

「平気なわけないじゃん!だからからかってんの!」

「ッ!バカっ!」

「バカって言わないでよぉ」


ロマンチックのかけらもない観覧車でした(-_-;)

とほほ…
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