シュガー☆boy
それからハルキを覗き込むようにじ~っと見ながら、

『でっ神田さんのどこが好きなのぉ~?』

といじわるに聞く。

「えぇっとねぇ・・・」

ハルキはここまでいって俯き、少し間をあけてから口を開いた。

「ひ・・・・ひ・・みつ////」

どき―ーーーーーーーーンッ!

(ハル可愛すぎィィィィィィィィッ!!!!)

秋音はハルキの表情をみて思った。

ハルキが頬を桃色に染め、潤んだ瞳で上目遣いで見つめられたら、

きゅンとこない子はほとんどいない。


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