甘々極上不良彼氏


あたしはタバコを吹かしていた。


「ねぇー1人ぃ?」


ナンパか…?
引っ掛かった女は相当なバカねッ


「無視しないでよぉ〜」

ほう。
女は無視してるんか。
まぁ妥当な選択だな。


「そこの金髪の彼女ぉ〜」


あたしは肩をぐいっと引っ張られた。


「あっあたしぃ〜!?」


「そうそうあんた!」

「綺麗な金髪してるね!」


「そう?あっ!けどこの髪は金髪じゃないんだよ!ハニーブラウン!綺麗でしょ?」


あたしは自慢気に髪をさわった。
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