君想い



花音は困ったような顔をしていた。




「…弥生を思い出してたの?」




花音には何でもバレちゃうんだ。




「弥生に逢いたいよ。」




花音や陸人には本音を言える。



花音はあたしに向かって悲しそうな顔をした。




「高橋っ。」




あたしと花音のもとにある男子がやってきた。



こいつは佐々木大輔。



高校3年間、同じクラス。



中学も一緒だった。



クラス違ったから高校入学して友達になった。
< 68 / 89 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop