ビー玉の瞳

問題発生




ボクは学校で人気者になった。


眼帯をした目を珍しがられ、今までしゃべったことのない子とたくさん話せて友達になれた。



休み時間は大勢に囲まれて、お昼休みになるとカトウ君たちがいつもやっているサッカーにいれてもらったりした。



カトウ君はクラスで1番足が速いんだ。運動神経がよくて、明るく、クラスのリーダーみたいな存在。



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