恋愛小説家のススメ!
どろどろしたシーンが濃すぎて、読んでいて辛くてならない。

最後はハッピーエンドで、何ていうのもありきたりになっている気がする。

小説に関わらず、マンガもそういうのが多い。

読んでいて楽しくないなんて、私にとっては邪道だ。

本は確かに読む者を学ばせるという意味がある。

けれどそんな谷底ばかり見せても、夢も希望も無くなってしまう。

だから私はあえて、非現実的な青春恋愛を描く。

…まあ一部、ちょっとアレな部分がある時もあるけど、全体として見れば、読者が今朝見せた友達のように笑顔にさせる作品作りを意識している。

私がそういうのが好きだから。

それを現実にさせているのならば、私の文才もたいしたものだろう。

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