小悪魔なあいつは年下ボーイ
お近づきと…

瑞希side

「おはようございます」

「おはよう」


「おう、瑞希チャン、おはよう」

「おはようございます、先輩」


今日も朝から知らない人によく話し掛けられるなぁ…


「瑞希、おはよ!」


「あ、薫!おはよー」


「今日もたいそう人気者でございますわねぇ」


「え?そんなことないよー!生徒会長だからみんな知ってるからでしょ」


「ただの生徒会長ならこんなに話し掛けられるかっての」


「そうなのぉ?」


「そうよ!まぁそれはいいわ。それより、副会長は誰にするの?」


「あー………」


実は副会長は会長が決めるのだ。生徒会はやることが結構あるため、会長は責任重大。ゆえに、やりやすいように会長が補佐をする副会長が選ぶことが許されている



「薫………あの…「私は無理だからね。部活あるし」


「だよね…」
薫は陸上部のエース並みに期待された選手なんだ


「まぁ、瑞希の頼みならそのへんの男がほいほいやってくれるってー!」


「それはいや………やっぱ、立候補と推薦にしようかな」



特に誰でもいい場合は推薦、立候補による人気投票になる。



「まぁ、誰でもいいならそうしなよ。ホントは私がやるのが一番いいんだろうけど…ごめんね」


薫がホントに申し訳なさそうな顔をしていうから…


「だぁいじょうぶ!なんとかなるよー!茂ちゃんの為だし!」
と強がってしまった


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